沖縄の広告代理店・アドスタッフ博報堂。
スーパーや携帯キャリア、ビール会社に商業施設、食品会社、自治体などなど、さまざまな県内企業の広告プロモーションを扱う会社です。
ここでは「アドスタッフ博報堂」って、どんな会社?どんな働き方をしているの?と
気になっている方向けに中の人のポートフォリオをご紹介。
入社のきっかけや仕事観や人生観など、働く人々の日常にスポットをあてました。

MD局ストラテジックプランニング部
チーフストラテジックプランナー

原田 洸

Hikari Harada

沖縄尚学高等学校→逢甲大学(台湾)→ベンチャー企業(鳥取)→アドスタッフ博報堂入社(2022年)
MBTIはINTP。趣味は流行りのアイドルを追っかけること、バレーボール、読書です。大人しい猪突猛進型タイプです。

interview03

入社5年目、
グローバルな視点と静かな行動力で
次世代マーケティングを牽引する

ー 入社前までのことを教えてください

高校生の頃、行きたい大学があって受験をしたのですが、残念ながら落ちてしまいました。浪人するのも嫌だなと悩んでいた時「そうだ!台湾の大学に行こう」と思い立ちました。台湾の大学は9月からなので間に合うなと思いました。結構ノリで決めてしまうタイプなんです(笑)。そこから中国語を半年間で習得し、大学では環境工学について学びました。その後は、地方創生に関わりたいと思い、鳥取県で新たに事業を開始した東京のベンチャー企業に就職、マーケティングや事業開発を担当していました。

大学時代には中国語スピーチコンテストに挑戦

ー 入社を決めた理由を教えてください

鳥取での仕事もとても楽しく、若いということもあり地域の方から可愛がってもらえて、やりがいも感じていました。ですが・・・とにかく寒かったんですよね(泣)。鳥取県の山側って豪雪地帯なんですよ。とにかく寒さから逃げたかったのが一番の理由です。ただ、地域と関わる仕事は続けたかったので、沖縄でそういった仕事ができないかな?と思っていました。特に業界は絞っていなかったのですが、広告業界は多様な業種と関われることに魅力を感じ、沖縄の広告会社の中でも大手のアドスタッフ博報堂を志望しました。

ー 入社前と入社後のギャップはありましたか?

実は父が広告業界で働いていたので、アドスタッフのことは以前から知っていましたし、仕事の流れは父を見ていてなんとなく把握しているつもりでした。入社後は良い意味でギャップを感じました。想像していたよりもクライアントが多く、あらゆる業界への関心と理解が問われました。刺激をもらえる環境に身を置きたいと考えていた自分にとっては、最適だと思いました。

ー 普段の業務内容を教えてください

広義的には「マーケティング」ですが、最近、部署名が「ストラテジックプランニング部(ストプラ部)」へと改められ、求められる役割への意識が変わりました。業務の核となるのは、調査分析から戦略を導き出す「戦略家」としての役割です。クライアントの課題に対し、市場調査や生活者のインサイトを徹底的に分析することで、解決の糸口を見つけ出す「チームの頭脳」のような立ち位置を目指しています。実は沖縄の広告業界で「ストプラ」を冠する専門部署は珍しく、私自身もまだ手探りな部分はありますが、その分新しい価値を作っていけることにすごくワクワクしています。社内では「ストプラ」や「マーケ」と呼ばれていますが、この新しい看板に負けないよう、世の中に響く戦略をどんどん発見していきたいです!

ー これまでの仕事で最も印象的な仕事はなんですか?

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の事業「エシカルトラベルプロモーション」の企画提案を行なって、コンペで受託したことです。この事業が起ち上がりはじめて間もない時でもあったので、まずは「エシカルな観光とは?」の定義づけから提案しました。大学で専攻していた環境工学も、自然環境と産業の関わりについてがテーマだったので、自分自身「エシカル」や「サステナブル」という考え方を常に指針としてもっていたため、良い提案ができたのだと思います。今もこの事業は続いていて、その時の方針がベースとなっています。私が主体となって動いていたこともあり、今も一番印象に残っていますね。

今でも思い出深い「エシカルトラベルプロモーション」でのイベント出展

ー 今までで「これが自分のベストワークだ!」という仕事はありますか?

全てを「ベストワークにするぞ!」と思って動いています!

ー 社会人になって成長したなと思うスキルは何ですか?

スケジュール管理能力は多分、成長したと思います。休日は思うままにゴロゴロしたりと無計画に過ごしているのですが(笑)、仕事ではいかに段取りや事前の調整確認が必要かということに意識を集中させています。その中で自分なりのルールもできました。企画書や事業計画を進める時の「2-6-8ルール」です。これは2割進めたら確認する、6割、そして8割で確認と、全て出来上がってから見せるのではなく、途中段階から確認することで大きな軌道修正が発生せず、最終的なクオリティも上がりました。

ー 自分の強みは何だと思いますか?

前職から今までを通して考えると、人と地域に興味があることだと思います。そしてチャレンジしたい領域のパートナーを広げていくのが得意です。新しい繋がりを作ったり、その関係を継続していくことで自分の仕事の幅を広げていくことができる、それが強みですね。

ー ここからは少しパーソナルな部分も聞かせてください
1. もし、今の仕事をしていなかったら、何をしていると思いますか?

旅系インフルエンサーになりたいです!旅行が好きで、基本イベントやアクティビティを中心に計画して行くのですが、世界中を旅しながらその時のトラブルも楽しむ、みたいな生活に憧れます。動画をまわして配信して・・・と想像するのですが、プライベートが疲弊しそうで、やっぱり、無理!。現実的ではないので(笑)、1日だけ旅系インフルエンサーになってみたいですね。

2. 情報収集はどんなツールを取り入れていますか?

Podcastやビジネス誌、あとは沖縄の新聞や経済新聞も毎日しっかりと読んでいます。良い企画が思いついたら素案を書き溜めていて、チャンスがきた時に提案できるよう備えています。

3. 1週間休みがあれば、何をしますか?

妻とオランダに行きたいです!妻がミッフィーが好きで、2025年がミッフィー誕生70周年だったので行きたかったんですが、叶わずだったので、機会があればぜひ行きたいです。

4. お気に入りのスポットはありますか?

子どもの頃からよく遊んでいた大度海岸(糸満市)です。今でもたまに訪れて海岸を散歩したりボーッと海を眺めたりしています。ノスタルジックな気持ちに浸りながらも、リセット・リフレッシュできる空間なんです。

休日は仲間とバレーボールの大会に出たり

ー 最後に、5年後はどんな仕事をしていたいですか?

5年後といえば33歳になっていますね。それまでには何か専門性を身につけていたいです。例えばマーケティングの中でもインバウンド系に強いとか、行動経済学に基づいた事業モデルの開発など「原田だからできる」という仕事を創出したいです。また、現在広告分野以外の事業開発にも取り組んでいるので、実現していると嬉しいですね。

5年後を見据えて、というわけではないのですが、中小企業診断士の資格取得に取り組んでいます。クライアントが上場したこともあり、仕事の中で経営的な視点を求められることも増えてきました。クライアントとよりパートナーとして、同じ目線で課題に向き合い、対話ができるようになるためにも、学び続けて進化していきたいと思っています。